工事測量とは、土木工事において必要となる施工管理および出来形管理に必要な測量をいいます。 弊社では着工後にトラブルが発生しないよう、施工着手前に測量（起工測量）を実施し、既往測量成果や現地の地形状況等の確認を行った測量結果を取りまとめた報告書の作成を行っています。また、3次測量を使用したICT活用工事にも対応しています。

埋蔵文化財調査では試掘調査から本調査、遺物の整理、調査記録のデータベース化、そして発掘調査報告書の作成まで行っています。
そのうち弊社では、基準となる杭を設置、詳細な平面図、断面図等の作成から測量成果とりまとめを行っています。

直接対象物に触れずに計測する3次計測方法は、近寄ることのできない場所や触れることが出来ないものでも測定できるため様々な場所で使われています。
計測により取得した点群データ（座標値）と画像データをもとに、様々な角度から現地の地形状況が確認できます。点群データを取得することにより任意の位置で断面図を作成することも可能なことから、用途に応じて様々な面での活用が可能です。