発注者名 | 鳥取県 |
目的 | 道路災害の復旧に向けて、大型ブロック積み工法を採用するにあたり、必要な地盤情報を詳細に把握するための地質調査を行いました。この調査では、まず支持層の確認を行い、さらに背面土の土質特性を明らかにすることを目的として、調査ボーリング、サウンディング、および室内土質試験を実施しました。支持層の確認は、ブロック積み構造の安定性を確保する上で極めて重要であり、背面土の土質特性は、構造物の長期的な耐久性に直接影響を与えるため、詳細な解析が必要です。この一連の調査で得られたデータは、復旧工事の設計と施工計画の策定において重要な役割を果たし、安全性と効率性を最大限に確保するために活用される予定です。 |
作業内容 | 調査ボーリング 2箇所(L=32.8) 標準貫入試験 1式 簡易貫入試験 5.2m トリプルサンプリング 2試料 室内土質試験 2試料 ・密度試験、含水比試験、粒度試験、湿潤密度試験、三軸圧縮試験 傾斜地足場 2箇所 解析等取りまとめ 1式 |